n0tgame’s blog

主にゲームの感想。日記。

CharadeManiacs 感想 - No.8 宇宙のようなその手

恐怖や違いを越えて。



■シャレマニ初見プレイの感想です。
ネタバレがあるので未プレイの方はご注意ください。






⑥茅ヶ裂さんルート、感想。

うーんと、すごい変化球で、想像だにしないとてつもなくハードなシナリオでしたね…。

結末や二人の愛の形はとても好きです。
他のルートだと謙虚な姿勢や優しさに対して瀬名ちゃんも「共感」するところがありましたが、彼のそれが何由来なのかというのが…同じ立場の者がおらず、陀宰くんとは違う意味で孤独でしたね。
先天的で、誰が相談役になることもできない…
分からなくても寄り添った、受け入れた瀬名ちゃんの存在に、どれだけ安心したのでしょうか。

シナリオの構造が落として上げて落として上げてって感じで、上がってる時は花畑が浮かんで見えるくらいには微笑ましく幸せで…その分落ちた時が辛かったですね。
何より柔らかい二人がとてもお似合いだなって。

あと、茅ヶ裂さん顔を赤くするとめちゃくちゃ幸せそうで見てるこっちが嬉しくなります。目が優しいのも相まって。
赤面顔はみんな総じていいんだけど、茅ヶ裂さんは特にこう心をギュッと掴むものがありますね…。

炭酸ぱちぱちが苦手→可愛いは私も思いました。
獲端くんに嫉妬してたのも、全然気づかなかったけど可愛いですし。
可愛いところいっぱいで参ります。

スポンサーではありましたが、ふたみさんのような「狂信者」ではなかったということで。
…スポンサーが二人居たっていう事実が、びっくりしすぎてびっくりなんですが…。まあ確かにスポンサーが一人とは言ってませんでしたね。
しかし、スポンサー二人、プロデューサー、前回参加者、情報局と肩書きのある人が多いですよね。
トモセくんと瀬名ちゃん以外はみんな何かしらの役割があります。
そして瀬名ちゃんは陀宰くんによって呼ばれている。
…気づきたくなかったんだけど、もしかして…いや、予想は外れているかもしれないけど。
瀬名ちゃんはトモセくんと「異世界配信に出たい」と話していたから連れていかれたのではないか、自分のせいなのではないかと思っていたらそれが違う、という流れがありましたよね。
でもトモセくんには異世界においてなんの役割もありません。そして「話していたことは関係ない」と聞いただけ。それってつまり、結局のところ…
トモセくんは瀬名ちゃんと一緒にいたせいで、巻き込まれたってことになりませんか。
……知らない方がいいこと、あるものですね…
まぁトモセくんの場合、瀬名ちゃんのせいだとしても良いって言っちゃいそうですけどね。(二人がくっつかないことには安心してそうも思えないんですが)

途中でペナルティを負いに負い、周りからも半端ねえ心配されてたところか、辛すぎました。
瀬名ちゃんの恐怖が、茅ヶ裂さんの重荷になっていたところも。
人って誰かを大切に思っても行動がから回ることがありますし、それが見てて分かってとても…苦しい。

ポイントが低いことについては、持ち出し禁止図書を持ち出したことによるペナルティかと予想していましたが違いましたね。
右腕に関しても、血縁者が昔のキャストでその人がデッドエンドで異世界人になってしまい、その人の腕を拝借して自分にくっつけているのかと思いました。(この思考回路はおそらくダンロン2によるものです)
違いました。(そりゃそうだ)
拝借って濁してるけど中身は猟奇的に切断、縫い付けって感じなので、茅ヶ裂さんがそんなことをするはずない…

彼は争い事が情けないほど苦手って言ってましたが、その部分はとても共感できて。私自身口喧嘩とかもできないくらい苦手なので、親近感を覚えて彼のことはずっと気になっていました。

そんでエンディングでまた出ましたねー。「何か忘れてる気がする…」
真エンディングとやらで異世界配信の全てが分かるんでしょうか。
全く想像がつきません。

とっても今更だけど、曲数がはちゃめちゃに多い訳でもないのに全然飽きないなぁ。BGMが。
幸せムードみたいな、くっついた時のBGMとか聞くだけで心が穏やかになる。幸せ感じる…

CharadeManiacs 感想 - No.7 長い時間、一緒にいた

出会いの早さは関係ないと知った。
むしろそれは、枷になる時がある。



■シャレマニ初見プレイの感想です。
ネタバレがあるので未プレイの方はご注意ください。






⑥トモセくんルート、感想。


折り返しということで、そろそろ幼なじみのトモセくんを救いたくなりました…。
幼馴染みが恋愛対象として見れずにギクシャクするっていうのは王道っちゃ王道だと思うんですが、それにしたってギスギス具合が半端なかった…。
感情なくなるってヤバくないか?
気持ちの問題が問題すぎてプレイしてるだけなのに心が結構辛かった…こんなにこじれるとは…。
異世界来てからのトモセくんはめちゃくちゃ怖かったんだけど、トモセくんだけがヤバいのではなく瀬名ちゃんの問題でもあったので何とも言えなかった…しかもギスギスしてるときってやっぱりお互い距離をおきたくなるし。
しかし、こじれにこじれたところからどう持ち上げていくのかなと不安だったけどその不安が吹っ飛ぶくらいにはスリルのある展開でした。異世界配信側と勝負するとことか、特に。
自分がこうだったらっていう感情移入もしやすくて、そういう意味でも辛かったんだけど、二人が本当に大切なことに気づくことができて、そこから一番近道で解決しようと頑張ったトモセくんは偉かったと思います。

シャレードゲームでの最後の涙の演技、あそこは本当に感動しました。
こっちまで泣けてくる。

そんで最後に、最初の告白を繰り返してくるあたり、ずるいですね…幼馴染みは。表情も変わってて、余裕があって、愛おしそうで…
最初に見たトモセくんのスチルから、幸せエンディングスチルに変わったときはもーーーこれが正義だわ!と思いました。
このーーーートモセくんの嬉しそうな表情たるや。
瀬名ちゃんの「彼氏になってくださいって意味だからね!?」がたまらなく可愛かったし、それが嬉しくないトモセくんはいないでしょう。

ところで今回、登場が特別多かったわけではないけど印象の強かった明瀬くん。
トモセくんは彼に「ヒーロー」と「演技」において嫉妬してましたね。
先に明瀬くんルートやってたおかげで結構早めに分かっちゃいました。ヒーローをめぐって二人の男が葛藤することが…手段や生い立ちは違うけど、二人は間違いなくヒーローに憧れていたわけです。
瀬名ちゃんがラブシーンやるのと同じくらい、トモセくんはヒーローとして負けたくなかった。その気持ちを思い出せたからこそ、自分にとって演技が大事だったことが分かったと。パズルにようにきれいなシナリオですね…。

それにしても明瀬くんはいろいろな人に特別な影響を与えてますね。
さっき言ったトモセくん。
ふたみさんは彼に強い反発の気持ちがありました。
陀宰くんは彼のこと信じてたし、
射落さんは彼のことを気にかけていた。
シャレマニにおいて目立つキャラクターですよね。
キャラ紹介の立ち位置でも、彼はトモセくんを差し置いて一番目ですし…(メタい)

しっかし陀宰くん攻略後は別ルートで陀宰くんの反応見るのが辛いこと辛いこと…。

今回のエンディングでは凝部くんが一人で異世界に残ってしまいましたね。
このエンディングだと、結局陀宰くんも抜け出せないはずなので…うーんと、どうなるんだろ?
だとしても凝部くんはひとりぼっちになる気がするし、ひとりぼっちで記憶を取り戻すことはできるんでしょーか。
…って考えると、辛いものがあります。陀宰くんも経験した独りぼっちは多分、死ぬほど辛い。
陀宰くんも結局、ひとりぼっちだし…


しゅぼぼで笑わせようとしたトモセくん、後で瀬名ちゃんにいじられるといい。かわいかったので…

CharadeManiacs 感想 - No.6 本当と嘘、友達と恋人

どっちも優しさで、どっちも大切だ。



■シャレマニ初見プレイの感想です。
ネタバレがあるので未プレイの方はご注意ください。






⑤凝部くんルート、感想。




来てしまいました。
セカンド・インパクトが。

前回の周回である陀宰くんルートでは、彼が「プロデューサーを今回に限りやらされていた」ことが判明し、ストーリーの全貌としてはある程度分かったのではないかと思っていましたが。
全然分かってませんでしたね。今回のルートでも明らかになる新事実が数多くあり散々度肝を抜かれました。

全体の感想としては射落さんルートと並ぶくらい面白かったです。
いろいろ書きたい感想はあるけど落ち着いて順に書けるよう努力しようね。。

まず陀宰くんの次に凝部くんルートを選んだ理由。
陀宰くんルートの最後に出てきた凝部くんが気になってしまったからです。
正直彼のことは今まで気になっていませんでした。
というのも、こういうシナリオだと場をかき乱す役って絶対居て、そういったキャラの「テンプレート」を私に意識させていたからです。もちろんタイプじゃないというのもあったんですけど(ひどい)
今回セカンドインパクトとなったのは、彼がその私の中のテンプレートをぶっ壊してくれたことが大きな理由です。シリアスシナリオとしても、乙女ゲームとしても。

まずこのゲーム、選ぶキャラによって「シナリオ」のエンディングの迎え方が全く違います。
私からすれば、デスゲーム物なのにエンディングが何個もある…という感覚です。
もちろん黒幕が誰だ協力者が誰だと言うのは基本的に変わらないんですが、「ゲームをクリアする」状況が全然変わってくるんですよね。
誰が残るか、死ぬか生きるかすらも。
デスゲーム物って基本一本道ゲームなので、ここまで枝分かれしてさらに謎があることにすごいとしか言えない。

そんななか凝部くんルートのすごいところは、「スポンサー」「プロデューサー」がすでに分かっていても、「実は本当のプロデューサーもキャストに紛れ込んでいてそれが凝部くん、もしくは他のキャストの可能性があるんでは?」と思わせてきたところです。(陀宰くんルートで「こっち側」に仲間がいるって聞いた時点で凝部くんがプロデューサーの線はないっちゃないかなと思ってましたが)
他のキャストと言ったら、もう該当するのは廃寺くんだけなんですけど。攻略制限かかってた三人は、やっぱり怪しいしストーリーの根幹にも関わっていましたから。まだやってない廃寺くんはとてもとても怪しいです。
ルートを完遂しても、廃寺くんがどういう意図であの行動をとっていたか私はまだよく分かっていません。
キャラの本当のところは固有のルートに行かなければ本当に分からないので、陀宰くんと凝部くんをクリアしていても廃寺くんルートではまた想像もつかないような衝撃的な展開があるんじゃないかと思っています。
廃寺くんが本当のプロデューサーであるとかね。
彼が名前も容姿も奪われながら、ずっと異世界配信に参加してきたってだけでもとんでもなかったですが…。

廃寺くんが怪しいと思う理由は他にもあって、
凝部くんは「自分を疑っていい、その方が君を信頼できるから」とずっと言っていたと思うんですが、廃寺くんが凝部くんを疑うことに関しては「悪役にしようとしている」と鋭い視線を向けてたんですよね。
特にそれが顕著に見えた終盤だけと言わず、瀬名ちゃんが声を失う時の台本でもそうでした。
なんで廃寺くんだけは例外だったんでしょうね?という話。

あと前回参加者なら、陀宰くんも廃寺くんのこと分かってたわけだよね。違う容姿だとしても、性格は変わらないだろうし…
ていうか、彼はなんで出してもらえなかったんだろう。だって前回配信で陀宰くん以外は元の世界に帰ってなきゃおかしいですよね?
毎回容姿が変わるって、裏切り者的にはかなり優位に立てるという点でも怪しいです。

極めつけに、凝部くんは「プロデューサーがわかった」ではなく「本物のプロデューサーがわかった」と言っています。
本物のとつける理由は今回だけのプロデューサーの正体が陀宰くんだと分かってたからじゃないかな。
つまり、真のプロデューサーがいるってわかってないと言えないし、その人は確実に凝部くんが知っている人であるわけです。

…ん?
マジで怪しいんじゃないか、これ。


このルートでは珍しく友情にも、恋愛と同じくらいスポットが当たっていた気がします。
凝部くんが罰ゲームの対象を右目にすると言った時、全てを察しましたとも。
彼も前回参加者だったのはびっくりしましたが、それ以上に陀宰くんのために異世界配信に戻ってきたということがすごいなと思います。
だって、考えてみれば。彼は今まで本気になれなくて演技もできず、誰も信じることが出来なかったのに。
陀宰くんのことが気がかりでせっかく帰ってきたところからまだ異世界へ行くって、それって本気でもないのにできる事?と思ってしまうんです。
つまり、自ら、自主的に本気になれたのは瀬名ちゃんが初めてかもしれないけど、陀宰くんの目を取り戻しに来たことだって無自覚とはいえ本気だったはずでしょ、と。
だからエンディングでも凝部くんは陀宰くんのことをずっと気にかけてたし、瀬名ちゃんとは違う意味でなくてはならない「存在」だと思うの。
皮肉だったのは…陀宰くんが、身を呈して自分だけ残ってみんなを返したというのに、凝部くんたちがまた戻ってきてしまったという事です。
本気を知らなくても、自分の代わりに罰ゲームを受けた意味が分からなくても、凝部くんの心が動いてたという事実がそうさせている。そう考えると、本当に一筋縄じゃいかないね。いろんなことが思い通りにいかないね…。
最後に陀宰くんの「瀬名の隣は譲る」、凝部くんになら任せてもいいって思えたんでしょうね。そう思ってそう伝えられる陀宰くんは、すごく強いね…。強いし、やっぱり優しすぎる。
でも、陀宰くんにとっても、凝部くんとの事を凝部くんが思い出してくれたっていうのは本当に嬉しかったんじゃないかと思います。紛れもない友達だったはずだから。

ここまではシナリオの話。
恋愛もとっっっても甘酸っぱくて良かったです。
告白のシーンの問答とか最高でした……………。(好きって言って?のとこです)
心の準備、覚悟させてくれるところとか、そこから告白に持っていくところとか、いい意味でずっと気持ちが休まらなくて、きっとこうなんだろうなって想像して、楽しかったです。
本気の時に俺っていうの、使い分けてるのかと思ったら無自覚でびっくりしました。
ベタベタしてきて距離が近くて、こっちが一方的にドキドキしてるのかと思いきや、大事なシーンでは彼も緊張してるとかヤバいですね。冗談にしても思わせぶりなこと言ってきたり、それに振り回されてる瀬名ちゃんもマジで可愛くて。振り回され加減が他のキャストと違って面白い。瀬名ちゃんも思わず手が出てしまうレベルとは…
凝部くんはずっと瀬名ちゃんを振り回していたけど、最後は絆されて心を持ってかれてると思うと最高ですね。あなたも振り回されちゃったってことですよ…。

あと前回囚人服?とか言ってごめんなさい。あれ多分寝巻き……。

隔離ルートではシャレードについて言及がありましたが、そろそろタイトルの意味も考えていきたいところです。
OPの歌とかにも意味がありそうだし、後でちゃんと聴きたいな…。

そんなこんなで、友情愛情と一度で二度美味しくとても楽しませて頂きました。夢女センサーも働いたことによって、射落さんと並ぶレベル。本当に面白い、このゲーム。ありがとう。

今のところ一人攻略にかかる時間は5、6時間くらいかな。ボイスも豊富なのでかなりボリューミーに楽しめてる。
それにしても、プレイする人によって攻略順も違うあたり、人によってこのゲームの印象も変わってきそうな気がしますね。
周回するにつれて、次誰にしようという気持ちも、最初はこの人見た目がタイプとか些細なことから、この人が本当はどういう立場なのか思いなのか知りたいとか思ってきて…あれ、私、恋愛しに来たんじゃなかったか?
プレイヤーがキャラクターを選ぶ時の心情が恋愛に囚われないのもこういうジャンルの面白い所なのかなと。
キャストごとのトモセくんの振られ具合が悲しくなってきたのでそろそろトモセくんルートやりたいです。。


ふと思ったことなんですけど、乙女ゲーって、キャラクターと結ばれることがゴールじゃないですか。
好きとか愛してるとか。そこは固定で変わらない。愛の形にも種類があると思うけど、ゴールが決まっているという意味ではかなりエンディングが限定されると思うんです。
だから、そこに至る過程が重要になる。
どう仲良くなるか、どう進展するか、どう結ばれるか…
それはゴールのための装飾で、演出だと思うんですけど、そういう考え方って面白いなって思ったんです。
定められた告白を、意味のあるものにするための壮大なシナリオと美しい舞台を用意する。
物書きの人や漫画を描く人は、自分の一番書きたいところを書いてから他の肉付けをしていく人もいますが、その考え方と少しだけ似ている気がします。
…乙女ゲーを作るのも面白そうですね。
私は普段趣味でゲームを作っていますが、こういった考え方は乙女ゲーに限らずも結構活かせそうだなと思いました。
このゲームはシリアス面も恋愛面もとても充実させてくれました。話に重きがあるので、複雑に絡み合う物語が好きならアクションゲームとかよりこういうゲームやる方がいいんだろうな。
アクションゲームはアクションゲームで、それにふさわしい物語の作り方があるのだろうけど…アドベンチャーゲームほど融通はきかないよなぁ。そこを越えられたら、何か新しいゲームが誕生しそうな気がするけど。
今回のゲームはびっくりするほど選択肢選ぶだけなので、そういう意味ではアクションゲームと比べたらゲーム性は限りなく低いんだけれども。うーん…
それがゲームであり、楽しめるエンターテインメントならなんでもいいけどね!!!

はちゃめちゃ長くなったけどこんなところで…書きたいこと多すぎた…。

CharadeManiacs 感想 - No.5 約束された勝利の

これ以上ないくらいすごいものを見た。



■シャレマニ初見プレイの感想です。
ネタバレがあるので未プレイの方はご注意ください。






④陀宰くんルート、感想。



あっっっっっっっとうてき
ヒロインルートッ…!
約束された勝利の愛。

明瀬くんルート後に「プロデューサーじゃない人から埋めていきたいよねー、とりあえず気になってた陀宰くんかな!明瀬くんと仲良しだったし白だよね!」って思ってたのに見事にやられました。。

とりあえずはですね、もうこの舞台が二人のためだけに用意されたようなものではないですか。
まさかの圧倒的ヒロインルートに困惑しつつもめちゃくちゃドキドキしました。
実際に断定されるまでかなり長く引っ張られてずっと心が落ち着きませんでしたねー…。全体的にシナリオが長くてすごいんだけど、彼は特に長かった気がします。
セーブデータに「隔離」って書いてあったのはなんか辛かったですね。

彼の優しさ、頑張り、我慢。すごいにも程がある…
まじでこんな男だらけになってしまって、最初の台本では好きな人が幼なじみとキスするし、瀬名ちゃんをたくさん泣かせてしまうし、本当に辛かったし気が気でなかっただろうなぁ。
それでも誰かに助けてと言わず、嘘すらつかず1人で背負って。
1人になった時、すごく怖かっただろうな。
姉や兄…家族にも長いこと会えていないわけだし。

プロデューサーという立ち位置ではあったけど、実際にこの世界に干渉できることはとても少なかったと思う(台本然り、罰ゲーム然り)。
この感じだと射落さんルートで射落さんにしんどすぎる選択させたのも「本当のプロデューサー」でしょうなぁ。
ダンガンロンパやってると、こういうシナリオの黒幕は「完全な悪」というイメージが強かったので紛れ込んだ裏切り者がこういう形で存在するのはいい意味で裏切られたな、と感じます。
完全な悪ならどういう形で恋愛になるんだろう、異世界配信大好き!みたいになって闇落ちするのかな、でもこのシナリオだと難しそうだなというところまで考えていました…頭が固いですね。

これは周回して気づいたことだと思うんですけど、陀宰くんって結構最初の方から瀬名ちゃんには無条件で優しかった気がします。他のキャストと比べてもね。
1人だけの女の子だからって感じもしなかったし、「特別な相手」という雰囲気があったような、そんな気が。
彼はあまり喋らないし、女の子に慣れてない感じだし、過干渉するタイプでもないし結構冷静なので、無条件に優しいことは少し気がかりではありました。
…元々恋仲かぁ、それなら納得しかない。

しかし片目は戻ってこないとは。そう考えると完全ハッピーとは言い難いけど…も。
獲端くんの腕が義手、更には前回参加者というのも意外すぎてめちゃくちゃびっくりしましたが。まさか手袋が伏線とは… 彼も結局腕、戻らなかったね…
何が演じられなくてペナルティを受けたのでしょうか。
彼は彼でいろいろ複雑な事情と思いがあるようなので気になります。手が展示してあるくだりは本当にホラーで背筋凍る…

あと気になるのは茅ヶ裂さんの右腕。話には出てこなかったけど完全に無かったですよね?
異世界配信だと右腕はあったし大事そうにしてたけど。異世界配信入る時は例えば腕がなくてもあることにさせてくれるんだろうか?
うーん、早くルートやって確かめなければ。
あとスーツで髪上げてるのいいですね。正直そっちの方が好きです。
今更だけどあのガタイで少食ってヤバいと思う。

あとは…凝部くん。見たところ囚人服っぽかったけど、現実で何かやらかしてた…?学校に行っていなかった理由はこれなのかな。彼には珍しく弱音も吐いていましたし、異世界にいたころとギャップがあって驚き。
凝部くんも隔離ルートだと結構話す機会あって面白かったなぁ。瀬名ちゃんと頻繁に絡むし、ドキドキすることも多かった。
思えばそういうシーンで陀宰くんが即平手打ちしたくなるのも分かるな…。
好きだと言い合った仲の子が言い寄られているんだもの。

他にも廃寺くんがなぜパスコードを知っていたかとか。彼と草むらで対話したところとかちょっと薄ら寒いシーンがあったような気がするので、彼も一筋縄ではいかなそうな感じです。プロデューサーじゃないとは言えまじな話、本当に小学生?怪しくなってきた気が。

プロデューサーが分かっても、他にまだわからないことが多々あるのが巧妙ですね。面白い!
…ていうか流石に、本家大元プロデューサーもキャストに紛れ込んでたりはしないよな…???
みんなやりたいけど次は誰からやろーう…

周回重ねてきて思うけど、攻略中に攻略キャラ以外のキャストに恋仲についてからかわれたり空気読まれたりするの、見てて面白いけど推しにやられるの結構つらいな…。
あ、推し(恋人!)は射落さんです。現時点。
女である場合と男である場合、両方想像してニタニタしています。好き。

CharadeManiacs 感想 - No.4 太陽のような

明瀬くんの恋人になったら毎日楽しそうだなぁ…。



■シャレマニ初見プレイの感想です。
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③明瀬くんルート、感想。




王道って感じの良きヒーローでした。

恋への入り方も甘酸っぱくてとても良かったなぁ。
そんで付き合ったらはっきり恋人ってみんなの前で言っちゃうの、めっちゃいいなと思い。
あと陀宰くんと仲いいのいいな。親友っぽくていいなぁ…。

妹のところであああぁぁぁっ…!!そういうことか…!!ってなりました。いろいろ繋がったというか…え、何それ苦しい…。
瀬名ちゃんのことよく頭撫でてたのも、……
異世界配信で死んでしまった人の記憶の伏線や妹の伏線など、巧みに張り巡らされていてストーリーとしてもめちゃくちゃ面白かったです。

最初の印象で明瀬くんのことよく分からないって言ってたと思うんですが、彼自身も自分のことがわからなくて迷っていたんですね。記憶が消されてて…
記憶こそがその人の人格を構成する大きな要素だと思うんですが、妹の記憶がなかった頃の明瀬くんはそういう意味では本当の明瀬くんじゃなかったと思うんです。
無理やり記憶を引き抜かれているので、上手く感情が繋ぎ合わなくて感情的になるのも…バグのような感じで、本人が1番辛かったでしょうね。

ふたみさんルート先にやっておいて良かったな。あのルートの明瀬くんしんどすぎて、明瀬くんルートやったあとだとふたみさんのこと本気で許せなくなってたと思いますから…
ふたみさんはお前の正義はなんなのかとか、自己中心的だとか(ごめん詳しくはよく覚えてないけどこんな感じだったかと)仰ってましたが、明瀬くんは分からないなりにもがいて、本気でみんなのこと助けようとしていました。それは、妹のことを思い出していないときでさえもそうでした。
本当に頑張り屋で、強い子…ヒーローだったと思います。

射落さんが明瀬くんと関わりがあることについて、
ただ所属が同じ情報局ってだけじゃないと思うのよね。
2人とも兄妹が異世界配信に…巻き込まれていたり参加していたりで、似た境遇ではあったし、ふたみさんルートで明瀬くんの身が危ぶまれた時、射落さん本気で怒ってたからね。ただ事ではないです、本当に。

射落さんの次に明瀬くんやったのはこの二人の関係性が知りたいってとこも大きかったです。
詳しいことはわかりませんが、信頼関係があったことは確かですね。
ただ射落さんが明瀬くん1人異世界配信に残ることに対して反応があっさりしてたかな?と思いましたが、こっちのルートではこっちのルートで彼にも考えがあったでしょう。そういうことにしておきます!!

ただあの、最後に瀬名ちゃんがなんか忘れてることがある気がするって言ったのって、なんのことなんでしょうね…?

3週目、3班目ということで、
物語の全貌がちょっと見えつつふたみさんや射落さんの正体がわかってのプレイなので新鮮味はなくなってきましたが、今まであまり絡めなかったキャラクターの他の1面とかがいろいろ見えてきてとても面白いですね。
みんな一筋縄じゃ行かないところがすごく作り込まれてると感じます。
何より、プレイしていく中で他の人の攻略がとても楽しみになっていく。

ただこれみんな幸せになる道がないのが辛いね。
今見てる感じだと、瀬名ちゃんとくっつく事で相手が救われていることが多いので。
ふたみさんとくっつけば、明瀬くんは辛い思いをする。明瀬くんとくっつけば、ふたみさんは一生狂信者のまま。
真エンディング?的なものが存在してるらしいので、そこでみんな幸せになってくるんでしょうか。
それにしても、明瀬くんがプロデューサー誰かわかったっつってプロデューサーわからないで終わるあたり、上手く計算して作ってるなぁと思いますね。
違和感与えず、次の周回に期待を持たせつつ、楽しませる。ホントすごい技術だと思います…

今のところ、明瀬くんと仲の良かった陀宰くんは白かな、と考えています。
情報収集班の中でもみんなのことを気遣いながら頑張っていましたし。
茅ヶ裂さんは…分からないです。この班のルートをプレイしたことでより謎が深まった感じありますね。
詳しくは彼のルートをということなのでしょう…。

CharadeManiacs 感想 - No.3 憧れと後悔

自分の気持ちに嘘はつけない。




■シャレマニ初見プレイの感想です。
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①ふたみさんルート、感想。

あれ、これって一部の人がBLで盛り上がる展開では?
何よりびっくりしたのは初手で裏切り者引いちゃった私だよ!!

やっぱりふたみさんは現実に絶望してたわね。
瀬名ちゃんがあまりにも健気すぎてもはや。感情移入は皆無でした。
いい意味で傍から応援したくなる感じです。悪を正義に引き戻す、その過程。(でも私は良きお兄さんのふたみさんが好きだった…)
いろいろバレてからは他のみんなとの隔たりが結構辛く、心がしんどい時間は長かったです。

途中マジでただの狂信者…怖い悪い人かと思ったけど、でも…寂しくて辛かっただけなんだよね。

最後結構あっさりと終わり、あ、ストーリーの全貌はやっぱりみんな分ルートやらないと分からない感じかーとなりました。
この分だとキャラごとに結末自体がガラッと変わりそうで面白いですね。
ダンガンロンパとかと違うのは一本道じゃないところかな。
乙女ゲーの幅超えてません?このゲームやって本当に良かった…。



②射落さんルート、感想。(終始私が気持ち悪いです)

なんでこの世界に射落さんがいないのか、いないのが辛くて寂しくてたまらないくらいには好きになってしまいました……
性別?まじでどっちでもいい!射落さんが好きなんだ…!
このドキドキをどうしてくれる…!?うぅ、うう……
まさか自分がこんなガチ恋するとは…………
心持ってかれすぎて次に進む事がはばかられるほど。
…乙女ゲー苦手意識あるとか感情移入できないとかいってたやつどこ行った?

あのね、本当はね、射落さんは楽しみにとっておきたくて…後回しにしたいなって思ってたんだけどね。
選択肢で射落さんに会いに行くのが、射落さんここにいるかなって探しに行くのが楽しくて嬉しくて。
気づいたら射落さんのいる場所ばかり選択していたね?
…現実世界に戻ってからの、一緒に買い物したり、お風呂入ったりするシーンが見たいな…。

エンディングとしてはかなり満足度が高かった。
最後の兄か瀬名ちゃんかの選択肢は悪魔、酷いことさせるな…と思ったし、瀬名ちゃんなら飛び込むしその瀬名ちゃんの腕を射落さんは引いちゃうだろうな、そして身代わりに…って分かってました。
しんどすぎ…
それで死に別れENDだ…嫌だ…と思っていたので、それがまのがれて本当にホッとした。
正直他キャスト全員消えた時は本当に絶望したけど、その後徐々に取り戻していくし、二人っきりのアルカディアなんて幸せすぎて天国か…?って感じでした。
まぁプロデューサーが甘くなったのに関してだけそんなんでええんかとは思ったけれども。
もう推しと幸せになれるならご都合主義でも構わん。

深夜のお茶会(カクテルだが)以外にも、ご飯班で行った肝試しとか、おやつでお茶会とか、ワクワク要素もいっぱいあって班としても結構楽しめましたね。バランスがいい、見てて楽しい班でした。

流石に射落さん選びすぎだから肝試しくらい廃寺くんと行こうとか思ってたら選択肢が射落さんしかいなかったのはちょっと笑いましたが。

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何この選ばせる気のない選択肢。

もうちょい他の子と絡めば選択肢増えたって事なのかな…

お腹刺したとこについては双方辛すぎたという感想しかありません。痛すぎ。心と覚悟破壊しすぎ。
夢で無いお腹を見るの、やっぱりこれホラーゲームでしたかね?ってなりました。

分かった真相、自分たちがアバターだったことについては予想通りでしたね。瞬間移動とかおかしすぎるもの。
それにしてもふたみさんといい、最初は利用しようとして近づいてくるなんて…みんなそんな感じなんですかぁ?
結果的に恋仲になるならオッケーなんですが…瀬名ちゃんは物じゃない…。
ガチ恋してるトモセくんなら安心だろうから早くやりたいけど、とりあえず三班制覇したいので次は情報収集班に行く予定。トモセくんはその次ね。

あとトモセくん、瀬名ちゃんが選んだならと身を引くのすごいと思う。あの過保護で。



とりあえず2ルートやった今、プロデューサー候補は私の中で五人に絞られました。
瀬名ちゃん、トモセくんはお互いの身分を証明出来るのでシロ、射落さん、その協力者と思われる(ふたみさんルートにて)明瀬くんもシロ。ふたみさんはスポンサーなので。という感じ。
残る5人の中にプロデューサーいるとか信じられん。怖い…けど
今のところ怪しいなぁと感じるのメイちゃんかな。
絡みがいちばん薄い気がするので。といっても、メイちゃんの班にまだ入ってないから分かんないだけで、本当にふつーの子の可能性はある。
でも…うん、消去法で行ってもメイちゃんの可能性は高そうなんだよなぁ。
獲端くんはあんな感じだし、廃寺くんだったらあんな可愛い弟が!?ショック!となるし、凝部くんは面倒くさがりだからこんなゲームはしないだろうし、茅ヶ裂さんは割と毎回補助的立ち位置だし。
んーただ、エンターテインメント円滑化のためサポートしてまわってる、という可能性もあるので、茅ヶ裂さんが怪しいと感じるのも変わらずではある。
そんで、積極的に参加しないという意味では凝部くんも怪しいっちゃ怪しい。
書いてて思い出したけど、メイちゃんって1回だけ感情的っぽくなった時があるんだよね。
なんだったかな…、廃寺くんに睨みをきかせてた気が。
プロデューサーが誰かにそんな目線を投げかけるかなぁとも思うので、うーむ。
やっぱりわからないですねぇ。

ひとまずもうひと班行ってからかな!

CharadeManiacs 感想 - No.2 はじめてのルート分岐

気づくとそこはふたみさんルートだったーーー



■シャレマニ初見プレイの感想です。
ネタバレがあるので未プレイの方はご注意ください。






ルート分岐が分からない。
私はとりあえずトモセくんから離れるのはおかしいやろという意味わからん気持ちで掃除班に入り、トモセくんぽい選択肢を選んで来ていたのだが、気づくとふたみさんルートに入っていた。

ふたみさんルートについておしゃべりする前に、現時点でのキャラクターたちの印象をまとめておきましょう。

※ふたみさんルートで一人デッドエンドが出たところまでやったところまでの印象です※



まず瀬名ちゃん。

正直タイプです。こんな可愛くて危なっかしくてかわいい女の子いたらそりゃぁやいのやいのと持ち上げたくなる。髪型かわいいね。
声なくなった時はまじかと思いましたし、絶望するとことかダンロン思い出していい絶望加減でした。
涙ダラッダラのとことかほんまに乙女ゲーか?と思ったし、…。
乙女ゲーとしていいなと思ったのはやっぱりウブな所!
いじられてあわあわする女の子なんて、かわいくてもっといじめたくなるからね。
…やはりキャラがたってる女の子に感情移入は難しいですね。
廃寺くんのとこ(つき落とせない云々)とかは、結構共感できるけども…


トモセくん
最初は結構微笑ましかったセコムも疑心暗鬼モードになるとほんとに過保護でちょっと怖くなってきた。
鈴村さんに束縛されるならありかなと思いつつも、誰も幸せにならない束縛は苦手なのでこれからどうなるか。
とはいえ…トモセくん…。瀬名ちゃんがトモセくんを好きになるとしたら、演劇とか他に大事なものがちゃんと無いと無理だと思うんだけどなぁ。
好きなことに打ち込んでるトモセくんが好きになりうるのであって、瀬名ちゃんさえいればそれでいいっていうのは大変危なっかしいと思うのよね。
だから最初トモセくん選ぼうとはもちろん思っていたんだけど、躊躇いもあって。
最初にふたみさんルートに行ったのは結果オーライだったかもしれません。
関係ないけど別作品で鈴村さんの推しがいるのでいっぱい声聞けて嬉しい限りです。


ふたみさん

流石の関さんボイス、包容力と大人な感じで最高にGood…。
ただあなた人生に絶望していませんか?
瀬名ちゃんがふたみさんについて「底の知れなさ」を自分が歩み寄らなかったのが原因って言ってたけど、それは違う。
瀬名ちゃんはなんでも自分のせいにすることで見たくないものを見ないようにしてるだけ。それは逃避。
みんなの目標をひとつにしてっていうのは危ないってふたみさん言ってたけど、それはその通りだと思います。
やってる時は裏切り者ではなさそうだなーと思ってたけど、こうしてまとめていたら分からなくなったような。
彼は高校のOBって言ってたけど、今回のキャストは「選ばれた」らしいし、高校に視察に来てたとかありうる。
それでちょっと曖昧なんだけど…裏切り者は人間なのかな?異世界人なのかな?
30年前ってのも気になるし、だからといって30歳とかでもなくはなさそうだし、うーん。
そもそもね、ドラマのために瞬間移動っておかしいけども。メンテナンスと言い、仮想空間に取り込まれてませんか。
あと思ったんですが、メンテナンスのとき出てきてないキャラっていましたっけ。
もし裏切り者自身も姿を偽ってたりしたら、メンテナンスの時にバレちゃうから部屋に籠ってたりしないかなーと思ったんだけど、まだ分からん。
話が逸れたけど、ふたみさんみたいに腹に一物抱えててストーリー中盤でキャラが変わる人、勝手に裏切られた気持ちになってあまり得意ではないけど、乙女ゲー慣れしてる人的にはどうなんだろう。
心拍のくだりで下心がない云々とかも言ってたし、それは乙女ゲーとしてどうなんだ。


凝部くん

今更だけどみんな漢字が分かりにくくて覚えにくいです。
凝部くんは本当にいいキャラしてるね、掃除班の中でもトモセくんとの言い合いが面白い。
ふたみさんとは違う意味で何考えてるか分からないって感じ。
彼は言い難いこと全部言っちゃうから場をかき乱すこともあるけど、正直ふたみさんみたいに隠されてあとから滲み出てくるよりはあっけらかんとしてもらった方が扱いやすいと思う。
ただ廃寺くんを突き落としたことは根に持ってるからな。
どうあれ瀬名ちゃんが決意したことをへし折った訳ですから…。しかも廃寺くん小学生だし。


廃寺くん

小学生…ってまじか…。
キミガシネというデスゲーム作品プレイしてて大好きなんですが、そこには大好きな小学生がいるので小学生は本当に守ってあげたい所存。
年下の子を犠牲にするなんて、あっちゃいけないんだ。
みんなのことお兄ちゃんお姉ちゃんって呼ぶの可愛いですね。
あ、でもお兄ちゃんつけずに読んでた人がいた気がするけど、誰だったか忘れた。廃寺くんの中に基準があるのか、何か関係があるのか…
もし射落さんだったら性別わかんないからって理由だと思うけど。


明瀬くん

彼はキャストたちの中でも特に分からない。
物語の全貌が明らかになれば、わかりそうなものだけど…
なんというか、明るくて太陽みたいな子でみんなを元気にする印象はあるし、真っ直ぐなんだけど
悪くいうと情緒不安定で、…影響されやすいのかな?
出会った時から言うことが2転3転しますし。
おかしくなっていったのって多分誰かに唆されたんだと思うんだけど、うーんふたみさんかなぁ。
こう書いてたらまじであの真っ直ぐな性格を利用された感しかなくてツラい…。
射落さんと関係があるみたいだけど、元々知り合いとかなんでしょうか。少なくともこの二人は裏切り者ではなさそうですね。
ただまぁダンロンでは黒幕もどきが真っ先に…ということもあったし、分からないんだけど。


射落さん

好きです。
ドラマの時に髪を結ぶの、好きすぎて心がギュッてなります。
ふたみさんルートで恋愛ドラマやりますけど、もういろいろヤバすぎて身も心も女にされる…ッ!て感じでした。
あれ、おかしいな。夢女子脳になってるな。CP厨はどこへ行ったんだ?
…射落さんには究極の夢を感じます。
個人的には、男でも女でも嬉しいです。百合としても見たい、ものすごく。
ただなー。ふたみさんルートだと敵対しそうな感じなんだよな〜。やだなぁこわいなぁ。
頭いいし瀬名ちゃんのこと擁護してくれてたので、彼も裏切り者の線はなさそうだなと思ってたんだけどどうかなぁ。
そういえばポイントで明瀬くんを復活させるって言ってたけど、機能が全部回復するか…前例がないので…みたいなこと言われてたじゃん。

そうやって戻ってきた明瀬くんはほんとうに元の明瀬くんなのかな?

スワンプマンって、知ってますか?


茅ヶ裂さん

裂って怖い。崎じゃダメだったのか。
個人的に怪しすぎて怪しくない人。
耳いいねとかの件でいろいろあったが製作側のブラフとしか思えなくなってきた。
正直ノーマークだったんだけど今の好感度は結構高い。


陀宰くん

うーん、クールで寡黙かと思いきや、声は小さいが結構茶目っ気ある普通の男子。
見た目とのギャップでかなり良し。さらにCV古川慎。ゲームやる前は彼が一番タイプではありましたね。
今は気になるキャラが多すぎてなんとも言えないところです。


獲端くん

きみ、どこかで腕落としたりしてないかい?
実は黒幕で人形として参戦しててパーツをどっかに保管してるとかないかい??
あの腕の演出ただのホラーなのでやめてほしい。(褒めてます)
彼も裏切り者っぽくはないですが、彼と仲良しのキャラがおらんのでなんとも言えません。


ひとまずこんなところだ。続きをやるぞ!